寺内が修士で取り組んだプロジェクト。バルセロナのポブレノウ地区にあるスーパーローカルなコミュニティガーデンに地域住人と一緒にコンポストをつくった。
学部卒制の延長として、コンポストを用いた都市デザインのあり方を模索した。
特に学校近くにあるコミュニティガーデンにアプローチし、現地の人とコンポストを協同して制作した。
他にも子供たちやクラスメイトたちとのコンポストワークショップ、バルセロナのコンポスト関連のエキスパートたちへのインタビュー、バイオマテリアルを用いた生ごみを家からコミュニティガーデンまで運ためのコンポストバッグの制作、地域のレストランから集めた廃棄パンを3Dプリントする実験、センサーを用いて自動でコンポストの温度を計測しスマートフォンに情報を発信する装置などを作った。
コンポストやサーキュレーションに関するさまざまな思索と試作を通して、都市においてこのような取り組みをどのように展開させていけるのかを継続して実装していきたいと考えている。
1件の返信
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